福岡の西島悠也は占いが大好き

西島悠也|易

西島悠也

 

 

易占いとは東洋でもっとも古い占いであり、三千年前の中国の「周」の時代に作られた占いになります。易占いを使うことで「今後どうしたらいいのか?」という今後の行動指針を知ることが可能。歴代の中国の帝王が国を治めるために用いていた占いで有名です。

 

易占いには筮竹(ぜいちく)という長い棒を用いてガシャガシャと音を立てながら占ったりサイコロを使用したり、逆に道具を全く使わない占いもあり、「周易・断易・梅花心易」の三種類の占いがあります。

 

また、「易」には3つの意味があり「易の三義」といわれます。

 

この易の三義には「変易(世の中は変化し続けている)」「不易(太陽は東から昇るように絶対に変わらないものがある)」「易簡(ホンモノこそ簡潔でわかりやすい、法則は陰と陽の2つの気でシンプルに表すことができる)」という意味が込められています。変化とは陰陽の交替から生まれるとされ、陰陽を8通りに組み合わせたものが八卦になります。

 

余談ですが「当たるも八卦、当たらぬも八卦」はこの占いから出来た言葉です。